増商リフォーム部について

この度(株)増商リフォーム部のHPをリニューアルしました。
今後はお客様に有益な情報をこのブログにて発信していきたいと思っています^^
まず第1弾のブログ記事ということで、リフォーム部責任者であります森から増商の歴史とリフォーム部についてご説明をしていきます。

増商の歴史について

昭和12年12月に増田初治商店として、旧金谷町に創業しました。創業当初は石炭やコークス、(むしろ)の販売をしていたと聞きます。
その後、旧金谷町の主産業であったお茶屋さんに対して、LPガスや石油製品の販売開始をしたのが、創業から22年後の昭和34年のことです。


その後、昭和38年に第1号店でありますガソリンスタンドを開設し、その後続けざまにガソリンスタンドを島田市内に3店舗ほど開設しました。
この時代は東京オリンピックが開幕され、日本は高度経済成長期真っ只中でした。
成長していく日本と一緒に、弊社も順調に成長を遂げていきました。


その後、平成に入り様々な環境汚染問題が注目され、再生可能エネルギーの普及を国挙げて推進していく時代へと変化していきました。
今まで弊社で扱っていた石油やLPガス、その他多様な油の時代から太陽光や風力などクリーンなエネルギーへ地球全体が切り替わっていきました。


今まで行っていた事業だけでは、先細りになってしまうということで、平成14年に太陽光発電の販売設置事業。
そして、平成15年に住宅リフォーム事業を始めました。
私が携わっている住宅リフォーム事業は、今までやっていた事業と相乗効果が発揮されやすいことから始めたと聞いています。

住宅リフォーム部

住宅のリフォーム事業を始めた当初、我々には住宅リフォーム事業の知見がなかったため、INAXのFC(フランチャイズ)に加盟しました。
元々水道工事などを行っていたため、INAX(現在のLIXIL)に加盟したと聞いています。

トイレ、キッチン、お風呂などの水まわりリフォームを主軸として住宅リフォーム事業を行ってきました。
その後、INAXは経営統合をし、LIXILに生まれ変わりました。
トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が経営統合をしたことにより、我々が加盟しているFCも、水まわり専門店から、住宅に携わる全ての商材を取り扱う"LIXILリフォームショップ"へと変化していきました。

今後について

弊社にて住宅リフォーム事業が誕生してから早22年が経とうとしています。
子供に例えるなら生まれた時から社会人になるまでの年月です。
この長い年月においてリフォーム業界は成熟期に入っており、様々な課題が浮き彫りになっています。
職人不足や、後継者不足。悪徳な訪問販売。価格が不明確なものが多いため、不当請求をされたり、、
弊社はただ地域で事業を邁進していくだけではなく、業界が抱えている課題に対しても1つずつ真摯に向き合い、課題解決を推進していくと同時に、課題解決を新たなビジネスチャンスと捉えた事業展開も進めていこうと考えています。

また、22年間事業を行ってこれたのは、弊社に関わる皆様の支えがあったからです。
多くのお客様、多くの従業員、多くの協力業者。
多くの支えがあったからこそ、事業を行い続けることができました。
今住宅リフォーム事業部で働いている我々の背中には過去に携わっていた方々の想いがあります。
その想いとは、"お客様への想い、会社への想い"です。
2つの想いを背負って、我々の次の世代まで想いのバトンを紡げるように、1つずつ1歩ずつ事業を邁進していこうと考えておりますので、
今後とも(株)増商に関わっていただける皆様、どうぞよろしくお願い致します。